メルボルンの穴場スポット・クラフトビールを堪能しよう（郊外編）

前回は市内中心部編をご紹介しました。今回は、郊外に焦点を当てて、ご紹介していこうと思います。市内中心部クラフトビール店は、気軽に行ける場所でもあるので利便性が高いですが、場所がら敷地スペースが取れないので、雄大さにかけるものという見方もできます。郊外のクラフトビールはここまでビールにする？という感じの大きいお店が多いのが特徴で、オーストラリアのビール文化を肌で感じる事ができるメリットがあります。厳選してご紹介するので、観光の際は、ビール好きには必ず言って欲しい場所です。観光で行かれれる場所を方面毎にご紹介。
それでは見ていきましょう。

グレートオーシャンロードへ行くなら・Salt Brewing Co

まずは、観光地でも有名なグレートオーシャンロードエリアをご紹介。グレートオーシャンロードに行く途中に、Salt Brewingがあります。車で走っていると、一般的なレストランに見えるので通り過ぎてしまうかもしれません。ツアーでは、間違いなく行く事ができない場所ですが、チャーターであればグレートオーシャンロードの工程に組み合わせて行くことも可能なのでご希望であればお伝えください。グレートオーシャンエリアは、クラフトビールのお店も少なく、選ぶほど多くありませんが、ここでビールを飲みながら、食事をするというのは最高の旅行の贅沢ですね。郊外らしいテラスの広さでゆっくりできる場所です。

Salt Brewingのビール達

ここのビールは、変わり種も多くあります。定番はもちろんですが、ダブルIPA（アルコールが高いビール）やオレンジテイストのビールなど様々。ビール好きにはダブルIPAがオススメ。

モデルコース

ここが気になる方向けにモデルコースをご紹介します。グレートオーシャンロードとSalt Brewing プラン。

サンプルスケジュール

ホテル　8：00　→　グレートオーシャンロード観光（12使徒、ロックアード、）　→アポロベイでランチ　→　コアラ探し　→　ローンで小休憩　→　Salt Brewingで夕食　→　市内　20：00

※St Andrews beach Breweryホームページより引用

モーニントン半島に行くなら・St Andrews Beach Brewery

モーニントン半島へ行くならオススメの場所はSt Andrews。モーニントン半島には、沢山のクラフトビールのお店がありますが、その中でも、施設がすごいなー！お金かかってるなー！という場所がSt Andrews。一見ビールのお店というより、複合施設？？というぐらいの駐車場の大きさと館内施設。ビール、食事、雑貨と色々なものが販売されているので、ここでゆっくりするのも大人の旅行だと個人的には思います。急ぎ過ぎる旅行は、ちょっと疲れてしまうこともあるのでビールを飲むならゆっくりがオススメ！

St Andrewsのビール達

ここのビールは、定番がしっかり作れているビールが集まっています。誰でも好きなビール達の集合体のお店なので、外れがありません。またビールが苦手な人でも、色々な飲み物が置いてあるので食事するだけでも楽しい場所です。家族連れやカップル、友人などみんなでワイワイするような雰囲気のクラフトビールのお店。

モデルコース

モーニントンの良い所を厳選してまとめています。このエリアは、ワイナリー、動物園、景色、温泉というテーマになります。厳然すると下記のようになりますが、順番などは、各お客様によって変動します。

サンプルスケジュール

ホテル　9：00　→　ワイナリーもしくは動物園を散策　→St Andrewsでランチ　→　モーニントン温泉体験　→　アーサーシート　→　　市内　18：00

※モーニントンは、エリアも広く、色々な選択肢があります。その為、詳しくはご希望を聞いた際に詰めていく形となります。

ペンギンパレードの次いでに・Ocean Reach Brewing

実は、裏技的な場所のOcean Reach Brewing。ここはペンギンパレードの次いでに行ってみて欲しい場所の一つ。ペンギンがいるフィリップ島のメインの街、カウズ中心部にあります。ビール工場のような雰囲気ではありませんが、れっきとしたビールのお店。ビールに外れはないのでどれを飲んでも美味しい。シーズン限定ビールが多いので、いろいろ試してみるのがオススメ！

モデルコース

ペンギンパレードに行く次いでにビールを楽しむプランをご紹介。

サンプルスケジュール

ホテル　12:00-13:00　→　動物園　→　Ocean Reach Brewing　→　フィリップ島・絶景ポイント散策　→　ペンギンパレード　→　　市内　21:00-23:00

ヤラバレービール・Matilda Bay Brewery

最近、オープンしたヤラバレー内にある、Matilda Bay Brewery。元々は、ワイナリーがあった場所をクラフトビールのお店に変えた場所で、店内も広く、雰囲気も良い。ヤラバレーに行く＝ワイナリーなのでお酒、お酒、お酒という工程になります。お酒好きに最高の場所。また、ワインだけだと飽きてしまうこともあるので、間にビールを入れるとより一層このエリアが楽しくなります。

モデルコース

ワイナリーとビールを合わせたプランのご紹介。

サンプルスケジュール

ホテル　9:00　→　ワイナリー　→　ワイナリーまたはMatildaで食事　→　ワイナリー　→　チーズ工場、またはチョコレート工場で一休み　→　　市内　17:00-18:00

まとめ

今回は、メルボルンの穴場スポット・クラフトビールを堪能しよう（郊外編）というテーマで、郊外のオススメスポットをご紹介しました。市内のクラフトビール屋さんは手軽さが優れていますが、郊外のお店に行ってしまうと物足りなさを感じてしまうのも事実。折角、郊外に行かれた際は、是非、行ってみることをオススメします。どれも、経験済みのお店なので外れは有りません。ちょっと郊外なので、公共機関を利用していける場所ではないので、そこだけが難点です。当社、チャーターをご利用で、色々な目的地に行く場合は、途中に挟む事ができるのでプラン計画の際にお伝えください。

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それでは皆さんの最高の思い出になりますように！

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