サウスメルボルンマーケットでおすすめなお店はここ！日本とはちょっと違う素材を楽しもう！

今回は、三大マーケットの一つサウスメルボルンマーケット内にある、おすすめのお店をご紹介。これから観光に来られる方に参考にして欲しいと思います。

サウスメルボルンマーケット（South Melbourne Market）

メルボルンはオーストラリアの中で最も市場文化が残っている場所で、理由としては、オーストラリアで一番食事が美味しい街なので、今も残っているのだと思います。他の街では、食材を市場で、買うという文化は少なく、スーパーで買うということがほとんど。そんな市場文化が浸透している、メルボルンの有名マーケットの一つがサウスメルボルンマーケットです。

サウスメルボルンマーケットの特徴

サウスメルボルンは、市内中心部からも離れておらず、行きやすいマーケット。一番有名なビクトリアマーケットは、ザ・観光という雰囲気ですが、サウスメルボルンは、購買力をくすぐる物が多く販売されている特徴があります。サウスメルボルンは、メルボルンの中で富裕層が多く行くマーケットで、オーガニック食品や雑貨など、他のマーケットと比べれば、洗練された物が販売されています。観光で来られた方で、市場に使う時間が日程上、あまり取れないという方は、サウスメルボルンマーケット一択がおすすめ。

サウスメルボルンマーケットで押さえておきたいお店

サウスメルボルンは、市場なのでお店の数も多く、どこに行けば良いか、わからなくなることも観光ではしばしば。そんな人には、私がこれまでに行った中で、おすすめのお店をご紹介。

CLEMENT(クレメンツ)

CLEMENTは、メルボルンで一番と言っていい、ビターなコーヒーを出しているお店。ダークローストタイプでガツンと来るコーヒー。サウスマーケットで知らない人がいないぐらい有名なお店。おすすめはメルボルン＝ラテもしくはフラットホワイトなのでどちらでも。お店は大きいお店ではないので、Take awayで頼んで市場を散策しながら飲むと良いと思います。もちろんテラス席もあるのでゆっくりの飲みたい方は着席スタイルで。

お土産としてコーヒー豆も良し

メルボルンにきたらお土産として買って帰る人も多いコーヒー豆。CLEMENTのコーヒーはダークタイプなので、特徴が出ていてお土産には最適。私の経験だと、日本のショップで飲むラテのほとんどは、ミディアムタイプでクリーミーという印象なので、ちょっといつもと違うものをという人におすすめ。ただエスプレッソ向けなので、ドリップで飲む人には、向かないのでご注意を。
日本でも、イタリアの有名コーヒーメーカーのラバッツァなどが出している物で重たいものもありますが、お店ごとのブレンドでメルボルンコーヒーは、来た人しか飲めない、買えない特権なので是非気になる方はお土産に。

BOREK(ボレック)

BOREKは、トルコ伝統のパンを使用し、イタリアのパニーニのようなサンドイッチを出しているお店。パン生地自体に塩が多く使われ、塩っぽいパンに、ほうれん草、フェタチーズなどを入れてトースト。日本では、あまり体験できないサンドイッチで、移民で成り立っているメルボルンならでは食事。ランチに最適で、ちょっと小腹が空いたな、夕食前に少し食べておこうという時に最適。また冷えても美味しく食べれるので、移動しながら途中で食べるのもグットポイント！具材は色々あるので、色々試してみるのも楽しいかもしれません。

生牡蠣を食す

メルボルンというより、オーストラリア全体で言えること、それは、生牡蠣を沢山食べる文化。市場には、必ずと言っていいほど生牡蠣があり、観光で来る方は特に高い確率で、生牡蠣を食べています。生牡蠣は好き嫌いが分かれる食べ物なので、好きな人は是非チャレンジしてみてください。私自身も牡蠣好きなのでよく食べますが、お腹を壊したことは今のところ一度もありません。

生牡蠣の注意点

以前、私のツアーに参加していただいた、広島の人で牡蠣の業者の人がいました。その人が言っていたことがすごく、為になったので是非皆さんにも共有したいと思います。

それは、牡蠣でお腹を下す人のほとんどは、殻に口をつけて食べているということ。

牡蠣の殻は、ずっと海に直接触れている場所なのでとんでもないバイ菌だらけなのだそう。確かに！

なので解決策は、お腹を下したくない人は、身だけフォークやお箸で食べる！のが重要ポイント！

参考にしてみてください。

まとめ

今回は、メルボルンの中心部から近いサウスメルボルンマーケットのおすすめなお店をご紹介しました。まだまだ紹介したいお店は沢山あるので、今後更新していきたいと思います。お楽しみに！マーケットは、その国の習慣を映し出す鏡と言っても良い場所です。皆さんも一番に言ってメルボルンの醍醐味をお楽しみください。

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