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【メルボルンの携帯事情】メルボルン旅行に最適なSimフリー携帯のメリット・デメリットまとめ

はじめに

今回は財布より重要なもの “”携帯電話“”についてご紹介します。メルボルンでガイドをやっているとお客さんがいつも困っている問題、携帯問題。ここではより快適にメルボルン旅行ができる方法をご紹介します。

まずは日本の方が旅行すると困ってしまうあるあるをご紹介します。
1:携帯番号をもっていない。
2:Wi-fiがない所では携帯が使用できない。
3:SIMフリー携帯を持っていない。

上記に記載したことは海外旅行をしたことがある方であれば必ず経験している問題ですね。旅行者もすごく不便ですし、私のようなメルボルンでガイドをやっているものもお客様と連絡が直接取れないのですごく不便なんです。ぜひ便利で快適な旅行をしましょう。

Simフリー携帯とは?

まずは “”SIMフリー携帯とは何?“” ということですが一言でいうと“”どの携帯会社でも使用が可能な携帯電話“” です。日本のすべての携帯会社で使用することも可能ですし、海外旅行の際は現地の携帯会社で使用することもできます。現在、日本はSIMロックを解除することが可能になっていますので、ご契約の携帯会社にお問い合わせいただくと手数料はかかりますが、SIMロックを解除してくれます。オーストラリアにSimフリー携帯を持ってくることで得るメリット・デメリットを見ていきましょう。

Simフリー携帯のメリット

1:現地の電話番号を持てるので現地に来てからツアーの申し込みなど可能。
2:Wi-Fiを探す必要がないのでSNSなどその場で更新ができる。
3:LINE を使用できる。
4:費用も安い。

Simフリー携帯のデメリット

1:現地に到着後、ご自身のスマートフォンの設定をする必要がある。
※現地で購入したSIMカードをご自身のスマートフォンに入れるだけです。

日本の有名携帯会社はSim解除ができない!?

さてこれがすごくネックになっている問題。皆さんが不便になってしまっている原因です。まず、ひとつお伝えしないといけない問題として世界で販売されているスマートフォンはSIMフリーが一般的です。例題を上げてみましょう。日本でも人気なアップルが販売しているIphone。世界の中でもアップルシェアが大きい日本。およそ日本のスマホユーザーの約60%のシェアがあると言われています。この数字なら日本の携帯会社が躍起になってお客様を獲得したいと思うのも納得です。

日本だとIphoneを使わざるを得ない

このような状況ですから日本の携帯会社はI phoneを置かざる得ない状況です。携帯会社とアップルでは契約を交わしているので折角獲得したお客様を逃さないよう日本の携帯会社が発売するI phoneにはSIMロックがかかっています。また一番の問題は二年縛りのプランでほとんどの方が購入していると思います。すべての支払いが終わっているのにも関わらずSIMを解除ができないという問題が以前はありました。現在では、SIMロック解除ができないというのは法律に触れるので問題は解決しています。不便な人は、解除しておくのが自由度が高いので良いでしょう。また日本でもアップルで直接購入すればSIMフリーを購入することができるのでおすすめです。機種はAppleで購入+キャリアは別でというのが王道です。

メルボルンの携帯事情

さて日本の現状を上記ではお伝えしましたが、メルボルンの携帯事情をご紹介します。メルボルンは携帯料金はすごく生活費に比べれば安くなっています。私が現在使用しているもので1ヶ月60GB
使用できるもので45ドルです。国内通話やテキストなどは無制限で使用が可能です。ただ長期プランで安くなっていますので旅行で短期の方にはプリベイドのSIMカードが発売されていますのでこちらを利用しましょう。料金はGB、期間で料金は異なりますが安いもので1週間15ドル前後(5GB利用可/7日間)など様々です。インターネットも使用ができるようになりますし現地の電話番号を持つことが可能になります。

メルボルンのメイン携帯会社

日本のDOCOMO、AU, SOFTBANKと同じようなメインの携帯会社は下記になります。

1:Vodafone

2:Optus

3:Telstra

※各社短期間のプリベイドSIMを販売しております。空港や市内のスーパー、携帯会社で購入が可能で料金に差はほとんどございません。SIMフリーで快適に旅行しましょう。

メルボルンでSimカードを設定する方法

各スマートフォンで設定方法は違いますが基本的にはSIMカードを入れるだけです。特に難しくはないと思います。注意点として設定する際はWi-Fi環境が必要になりますのでSimカードを購入したら滞在先のホテルなどで設定しましょう!

 

e-Simという選択肢

現在は、SIMカードを挿入しなくてもe-simという選択肢もあります。これはカード自体がないので、ネット上でお申し込みを行います。(基本スマホアプリ使用)

e-Simのメリット

①メリットはなんといっても到着してすぐに使える点。料金も多種多様で自分のデータ使用量、料金で選ぶことができる。

②旅慣れしている人は、最高の仕組み。

e-Simのデリット

①あるにはあるが、基本現地の番号が持てない。インターネットだけできるイメージ。※現地でレストラン予約しない、ラインだけで電話する人はe-simで良いと思います。

②番号付きプランは高くなる傾向あり。

③ネットが繋がりが悪いことがある。※申し込みするe-simをしっかり選ぶ必要あり。

④IT知識がないと少し面倒に感じる。物理SIMは指すだけなので、設定をイメージしやすい。

まとめ

□Simフリー携帯とは一言でいうと“”どの携帯会社でも使用が可能な携帯電話“”
□Simフリー携帯を持ってくることでメリット沢山!
□Simフリー携帯を使用することで現地の番号やLINE、SNSの使用が可能。
□短期プリペードSimカードは空港やスーパー、携帯会社で購入可能。(1週間15ドル前後)

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