今回は、メルボルン旅行にWi-Fiレンタルはおすすめできません・快適な旅行にしたいあなたへ解説!というテーマで、詳しく解説していきます。これからメルボルン旅行をご検討の方に快適に旅行を楽しんでもらうために、まだまだ知らない人が多く見受けられるので、解説していきます。私は、日本に一時帰国する際に、成田もしくは羽田を良く利用しますが、世界でも日本でしかみたことがないサービスで違和感を感じます。日本のお客様にもっと快適に旅行をしてもらいたいと思いますのでご参考にしてみてください。
この記事で理解できること
1 : Wifiレンタルについて
2 : Wifiレンタルが時代遅れ問題
3 : Wifiレンタルとは別の方法
目次
Wi-Fiレンタルとは?
まずは、Wi-Fiレンタルについて詳しく解説していきます。日本の空港で良く見かけるWi-Fiレンタルサービス。これまでのツアー参加者様でもまだまだ良く見かけます。これは、自分のスマホをレンタルしたWifi機器に接続して現地の旅行先で使用するというもの。旅行期間やデータ使用量で料金は異なる。
Wi-Fiレンタルのメリット
レンタルのメリットは何と言っても、現地で自分のスマホを使用できること。レストランを調べたり、ライン、SNS をしたりと現代社会では、なくてはならないサービスです。そんな旅行の重要な持ち物の一つであるスマホを気軽に利用できるのはすごいメリットですね。
Wi-Fiレンタルは時代遅れの賜物
さて、ここからが本題です。Wi-Fiiレンタルは時代遅れの賜物ということを説明していきたいと思います。正直、個人としては、日本の情報の少なさ、先入観、既得権益?と思わざる得ません。なぜWifiレンタルで、そこまで費用が高いのか?なぜ日本でしかみたことがないのか?本当に先進国なのか?と思ってしまう。この記事を読んでもらえたことに皆さんに感謝します。そしてまだレンタルを利用している人でこの記事にたどり着いた人はラッキーです。詳しく別の方法をご紹介します。Wifiレンタルを例えて言うなら、”昔のデジカメで写真を撮っているような感覚” 最新スマホを持っているにも関わらず、なぜかデジカメで撮影している。。。。スマホの方が画素数、保存が綺麗で楽ですよ。。。と。
Wi-Fiレンタルは時代遅れの理由
料金面
料金面では、これからご紹介する方法より高すぎます。およそ3分の1で済ませることができると思います。
データ使用量
とある有名レンタルWifiのホームページを見てみると、1日500MB(790円), 使い放題が1190円(1日)とびっくりするぐらい高いです。そもそも、現在は、旅行先でも動画を見たりすれば、このデータ使用量では足りません。
繋がりが悪い
今までのお客様で、良くあることとして、機会自体がWifiの繋がりが悪いと聞きます。これは経由する回数が多いために起こる点と、そもそもの機種の問題があるかもしれません。機種に関しては詳しくないので、なんとも言えませんが、繋がりが悪いとよく聞きます。特にオーストラリアは、国土が広いので、観光地もかなりの僻地だったりするので、その部分はすごく関係していると思います。
現地電波→Wifiレンタルが電波拾う→ご自身のスマホへ飛ばす。ということになるので、街の中心部などであれば、大丈夫かと思いますが、場所によって電波がすごく変わってくるそうです。
バッテリーがなくなる
Wifiのレンタルはモデムを持つということなので、機械自体を充電する必要があります。そしてバッテリーが無くなれば、スマホも使えない。荷物が増えます。
手間が増える
レンタルするということは、返却をするということ。借りることも時間を取りますし、返却にも時間を取る。
日本とオーストラリアの携帯料金比較
今回は、いかに日本の携帯料金が高いのかということを知ってもらうため、表にまとめましたので興味がある人はご参考までにご覧ください。オーストラリアが世界のベーシックな料金形態です。
費用 | データ使用量 | 電話&SMS | 比率(給料に占める携帯料金) | ポイント | |
日本 大手3社 | 5000-1万弱 | 5GB-30GB | 別料金 | 30分の1 | 基本が高いが追加が多い。 |
オーストラリア 大手3社 | 40ドル | 60GB-260GB | 無料 | 125分の1 | 全て込み |
※一ヶ月料金
※個人のプランにより変動しますので、参考までに。
※日本の一般的な20-30代の給料20-30万ぐらいをベースにしています。オーストラリアは、5000ドル-6000ドルが平均月収
Wi-Fiレンタルはしないで現地でプリペイドSIMを購入
それでは、レンタルをしないで、快適に旅行をする方法を詳しく説明していきます。簡単です。現地でプリペイドシムを購入するだけ。手順とオススメ会社などこれを見れば完全に解決できるように説明したいと思います。
現地でプリペイドSIMを購入するメリット
まずは、購入するメリットを説明します。現地での購入メリットは、費用が安い、データ使用量が安い、返却の手間がないと全てに置いてレンタルより上回っています。利用する以外の選択肢がありません。私も、長期休みの時期には、色々な海外に旅行に出かけます。その際は、現地空港で必ずプリペイドシムを購入します。メリットしかないからです。ポイントは下記にまとめます。
現地での購入メリット
1 :費用、データ使用量が多い。
2 : 返却の手間がなく自分のスマホをそのまま利用できる。
3 : 現地の番号が持てる。
現地でプリペイドSIMを購入するデメリット
私からするとデメリットではないですが、強いてお伝えすると、スマホの設定をするのが苦手な人は、手間かもしれません。手間というほどの物ではないですが、ITが全然わからずスマホを使用している方にとっては良くわからないかもしれません。
設定方法
ここからは、どのようにして、自分のスマホを設定するのかということを詳しく見ていきます。
事前準備(旅行前)
現在使用されているスマホがどのタイプかはわかりませんが、用意するものは、シムフリー携帯です。現在はほとんどが、シムフリー携帯もしくは、一定の規約を越えれば解除することができます。利用されている携帯会社に確認してみてください。この先は、シムフリー携帯をご自身で持っているという前提で説明していきます。
メルボルン空港に到着したら
メルボルン空港に到着したら、携帯会社がありますので、プリペイドSIMを購入。日本で使用しているSIMと購入したSIMを入れ替えるだけです。
設定方法
1 :プリペイドシムを購入。
2 : お持ちのスマホの日本で使用しているSIMを抜き、購入したSIMを入れる。
3 : すぐに使用可能。
プリペイドSIMを購入する携帯会社について
短期の場合、ほぼ同一のサービス、料金となっているので、どこでも大丈夫です。オーストラリアの携帯会社は、Optus, Vodafone, Telstraの三社となっています。ドコモ、au、ソフトバンクのような存在です。最安値を探している方は、各会社のWEBから確認しましょう。個人的にはほぼ大差はないので、80-90点取れていれば、許容範囲だと思います。
e-SIMを利用しても良し!
現在では、物理SIMを入れ替えなくても、ネット上で契約して、設定すれば、申し込んだ期間に応じて、ネットが使用できるようになっています。以前のように、SIMを入れ替えないといけないということはなくなっています。e-simを利用する際の注意点は、番号付のプランが少ないように思います。ネットを経由して電話する場合は、特に不便になることはないでしょう。ただ、旅行先で、自分から発信ではなく、着信を利用する場合は、番号が必要になります。なのでシンプルに現地で物理SIMを買った方が管理がしやすいかなと個人的には思います。自分で一番やりやすい方法を模索しましょう。
ahamoを利用している人はお得
日本で格安SIMのahamoをご利用されている方は、海外でも使えるプランが含まれているのでプラン内であれば、そのまま利用できます。設定は、ご自身でお調べしてください。オーストラリアで購入する現地SIMとの違いは、現地の番号が持てるか持てないかの違いになります。何かと、レストランの予約、電話を受け取るのに必要な電話番号。私が、海外に旅行する場合は、必ず、電話番号付きにしています。やはり番号があった方が、SMS認証が多い海外の場合、いざという時に便利だと思います。
まとめ
今回は、メルボルン旅行にWifi-Fiレンタルは時代遅れ・オススメ快適旅行のご案内というテーマで解説してきました。これをみてくれた人には、無駄な費用を払って欲しくないと思い、今回は記事にしています。無駄な費用を払うのであれば、自分の旅行にお金を使って欲しいと思います。それでも、サービスはその人にとって、重要なことであれば、支払う価値があるものだと思います。自分のニーズに合えば利用価値があるものです。旅行には色々な裏技があるので、沢山調べましょう。尚、当社、メルボルン最安・空港送迎をご利用の方で、上記で説明したSIMの設定方法がわからない方は、現地到着時にお手伝いできるのでガイドにお気軽にお伝えください。
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それでは皆さんの最高の思い出になりますように!
メルボルン観光ネットは、メルボルン現地ツアー会社です。下請けなどはしておらず、直営のみで運営しております。その為、費用は最安値です。
ご興味がある方は、また別記事でお会いしましょう!