前回は、高級ホテルをテーマに、本当にお勧めできるメルボルンのホテル高級編をご紹介しましたが、今回は、中級編をご紹介したいと思います。メルボルンは高級ホテルより、中級ホテルの方が数的には多いかなという印象です。その中でも、本当にお勧めできるホテルを比較していこうと思います。それでは見ていきましょう。
目次
NOVOTEL ON COLLINS ノボテル オン コリンズ
特徴
ノボテルは、メルボルンに二つあり、中心部とアウトレットがある会議場の二つ。街中心部にあるノボテル オン コリンズは、観光客用、アウトレットがある二つ目はビジネス用と分かれています。立地を考えるのであれば、オン コリンズの中心部がお勧め。ノボテルを中心に考えるというぐらい中心部にあります。内装はモダンで、カラフルな印象的。
メリット・デメリット
メリット
何と言っても立地がメルボルン1かもしれないというぐらいの場所。中級ホテルの中では、ダントツです。スーパーや観光地も利便性が良く、治安も特に悪い場所ではないので、お勧めできる場所です。
デメリット
内装が、カラーが多く使われているノボテルは、合う合わないが出てくるかもしれません。現代的ではありますが、メルボルン らしさと言えば、クエッションマークがついてしまいます。またアウトレット側のノボテルに泊まる人は、場所が中心部の外れにある為、観光をする上では、微妙な位置だと思います。それでも、ヤラ川沿いにあり、景観は素晴らしく、散歩するには最高のロケーションです。
こんな方にお勧め
立地面で考えている人は、ノボテルオンコリンズがお勧めです。カフェ街やショッピングセンターも近く、全てが動きやすい場所にあります。アウトレット側のノボテルをご検討の方は、ヤラ川に近いホテルで中級ホテルを探しているという方に向いています。
メルボルン観光ネットからのアドバイス
これまでのお客様でコメントがあった方は特にいません。場所も良くお勧めできるホテルです。
ノボテルオンコリンズのポイント
⚫︎立地が抜群
⚫︎有名カフェ街まで徒歩2秒
SHERATON MELBOURNE シェラントン メルボルン
特徴
アメリカ大手ホテルチェーンのシェラトン。他の都市は、部屋数も多く、大きめの建物が印象的ですが、メルボルンにあるシェラトンは、他の都市と比べ、小さめな印象です。それでも内装はやはり、シェラトンと行った雰囲気で、モダンな内装で、カラーをあまり使わない、シックな誰でも落ち着けるホテル。場所は、官庁街のパーラメントにあり、静かなエリアです。少し中心部からは、外れていますが、許容範囲だと思います。
メリット・デメリット
メリット
メルボルンにあるシェラトンは、小さいながらも、施設、お部屋がしっかりしている印象です。中級ホテルの中では、誰にでも好まれるホテルだと思います。
デメリット
特にデメリットはないように感じますが、一つあげるとすれば、スーパーが近くにないと言うことです。大きいスーパーまで、15分は歩く距離です。
こんな方にお勧め
海外に行ったら、歩いて色々散策したいという人向け。ホテル自体は間違いないホテルですので、立地面だけです。
メルボルン観光ネットからのアドバイス
これまでのお客様で、悪いコメントは頂いておりません。
シェラトンのポイント
⚫︎少し外れに位置しているので徒歩ベース
⚫︎内装・部屋は申し分なし
RYDGES MELBOURNE レッジス メルボルン
特徴
中級の中の中級と行ったホテル。日本の方にはあまり馴染みのないレッジス。オーストラリアではレッジスは多く展開しています。メルボルンにあるレッジスは、立地も良く、どこへでも行きやすい。
メリット・デメリット
メリット
立地が良く、中華街が隣にあり、食事に困らないという場所。スーパーも近く、特に不便さを感じない場所です。ヤラ川沿いに行くには少し手間かもしれませんが、それでも遠くはありません。中級の中では、料金的にも高くなく利用しやすい料金。
デメリット
中級の中の中級と行ったホテルに位置するレッジスは、可もなく不可もないというホテル。誰もが安心して泊まることができます。
こんな方にお勧め
街の中心部でホテルは気にしないけど、格安ホテルは嫌という人向け。安心して利用できます。
メルボルン観光ネットからのアドバイス
これまでのお客様より頂いたコメントでは、施設が結構古いということを言っている人がいました。レッジスは現在改装工事を終えた所なので、工事前のコメントですので参考程度に。
レッジスのポイント
⚫︎可もなく不可もなく
⚫︎立地もよし。
STAMFORD スタンフォード メルボルン
特徴
日本人も多く利用するスタンフォード。ホテル自体の特徴はこれといってないですが、中級ホテルで誰もが安心して泊まれるホテル。ホテルは二棟に分かれており、客室数もメルボルンの中では多めです。建物は比較的古めです。立地も街中心部にあるので、行動しやすい場所だと思います。
メリット・デメリット
メリット
中級ホテルの中では、部屋数もあるということで、料金がリーズナブルな傾向があります。もちろんシーズンや到着日で変動してきますが、年間を通して、大きく変動がないという印象。
デメリット
メルボルンの街中心部は日本に比べれば、コンパクトで大きい街ではないので、徒歩圏内で移動できることがほとんどですが、その中でもスタンフォードは、全ての観光地の中間にあるような場所で、特にここは近いという感じではありません。その為、毎回歩くか、トラムを使用して行くかという選択になると思います。
こんな方にお勧め
全ての人にお勧めできるホテルです。ただ特徴があるホテルではないので、平均値が取れているホテルといった所です。
メルボルン観光ネットからのアドバイス
これまでのお客様も多く泊まっていたホテル。特に悪いコメントは聞いていないので安心してご利用いただけると思います。
スタンフォードホテルのポイント
⚫︎ザ・平均値ホテル
Holiday Inn Flinders ホリデーイン フリンダース
特徴
ホリデーインフリンダースは、場所が素晴らしい、サザンクロス駅から徒歩ですぐ。ヤラ川も橋を渡ればすぐ。トラムもすぐ乗れる。中級ホテルの中では穴場的なホテルだと思います。緑を基調としたホテルで、ポップな印象、モダンな内装のホテルです。
メリット・デメリット
メリット
何と言っても、観光するには、場所が良い。駅近くということもあり、スーパーなども近く、かなりの利便性があります。料金的にも、財布に優しい料金。
デメリット
メルボルンは建設ラッシュということもあり、工事が多発しています。ホリデーインの前も工事中で、昼間は、騒音がかなりします。夜は工事に時間の規制があるので、特に問題はありません。早く工事が完了して欲しいものです。
こんな方にお勧め
穴場的なホテルを探している方にすごくお勧めホテル。立地も文句なしで、観光しやすい場所です。
メルボルン観光ネットからのアドバイス
日本の方は、あまり泊まっている方が多くありません。それでも、穴場的なホテルだと思います。これまでのお客様で悪いコメントは特にないので安心してご利用いただけると思います。
ホリデーインフリンダースのポイント
⚫︎実は穴場ホテル
⚫︎立地も素晴らしい。
まとめ
今回は、中級ホテルをテーマにご紹介してきました。メルボルンの中で、厳選してご紹介しています。なかなか中級ホテルは、平均値を取っている場合が多く、あまり特徴がありません。逆にそれがメリットだと思うので、安心してご利用いただけると思います。コスパホテルとは違い、店舗によってすごく変動しないことがメリットですね。別記事で、高級ホテル、コスパホテルも記事にしていますので気になる方はご参考ください。
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