折角、オーストラリアに来たら複数都市を回ってみたいと思う方も多くいるのではないでしょうか。ここではすでに複数都市を廻るという方により時間を効率的に使える組み合わせ、フライト選びのアドバイスや注意点をご紹介。現地にいるからこそできる、本当の実情をお伝えしたいと思います。是非。これから検討する方などに参考になればと思います。
目次
周遊には組み合わせ都市選びが重要
都市選びで一番重要なことは、自分にどのくらいの滞在期間が可能かということが一番のポイントです。オーストラリアは広く都市から都市に移動する場合、半日は必ず必要となります。その為、3泊程度の短期の場合は、1つの都市にすることをオススメします。正直な所、3泊では2つの街を見る時間としては短すぎるので満足度の低い旅行となってしまうと経験から思います。ですのでご自身の滞在可能期間を元に計画を立てましょう。
ココがポイント
3泊程度であれば、欲張らず1つの都市で!
周遊にベストな組み合わせ ※メルボルン拠点
これまでのお客様を元にオススメの組み合わせをご紹介します。組み合わせのポイントとしては都市の色が違う点と距離を元に皆様の満足度が高い順にご紹介!
①メルボルンとシドニー
②メルボルンとエアーズロック
③メルボルンとケアンズ
④メルボルンとパース
⑤メルボルンとタスマニア島
周遊時、国内フライト選び
オーストラリア国内線には現地でしかわからないリアルな情報が多々あります。その中でも特に旅行期間に限りがある方になるべくさけた方が良いフライトをご紹介するので参考にしてください。まずオーストラリアには国内線を運行している航空会社はカンタス航空、ヴァージン航空、ジェットスター、タイガーエアーというものがあります。
まず、心配であれば’’カンタス航空’を予約’’してください。理由としてはキャンセルが出ても大きなグループで無ければ次の便やその次の便で乗れることが多く、他の会社と比べ、かなり手際が良く対応してくれます。
注意する航空会社はその他3社です。特にシドニーからメルボルンに来るフライトはカンタスを取ることをオススメします。バージンやジェットスターを利用して来る場合、シドニーメルボルン間はフライトが多く、フライト統合されることがしばしば起きます。ギリギリの旅程にしている方は全てが後手に回ってしまう恐れがあるので安心のカンタスにしておきましょう!
フライト遅延が起きる理由
上記でご案内したフライトの統合が度々起きるという理由を参考程度にご覧ください。
①フライトが多い(シドニーメルボルン)
1つ目の理由で大きな点はフライト数がシドニーメルボルンは多く設定されています。二つの大きなビジネスの街ということもあり、利用客が多くいる為です。日本でいう羽田-伊丹のようなイメージです。その為、乗車人数が少なく航空会社の運営に支障が出そうな場合は、躊躇なくオーストラリアはキャンセルされます。
②メルボルンの天候は難しい
特に冬時期に起きやすいことの一つ、風問題です。メルボルンは天気の変動が激しく、航空機は到着空港の天気を確認して飛び立ちます。日本の台風並みの風が起きることも多く航空機は風に一番弱い乗り物なので安全を考慮すると出発時間を遅らせたり、早めたりすることが起きます。特にメルボルンはパイロットも天気の変動に困ってしまう空港の一つのようです。数分で風向きが変わることも多くあります。
まとめ
ポイント
①3泊以下の滞在期間の方は我慢して1都市
②国内線を予約する時はカンタスがベター
③他3社はキャンセル多い
④メルボルンの天気はコロコロ変動
それでは皆さんの最高の思い出になりますように!
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ご興味がある方は、また別記事でお会いしましょう!