メルボルンの観光はどこが良いの？ランキング形式で運営者目線からご紹介！短期旅行でも十分楽しめます！

今回は、メルボルンの観光はどこが良いの？ランキング形式で運営者目線からご紹介！短期旅行でも十分楽しめます！というテーマで、旅行の日程をあまりメルボルンに避けない、複数都市に行くつもりだから厳選してツアーに参加したいなど理由は十人十色だと思います。そんな人の為に、これまでのお客様からの意見や、観光地に年間数え切れないほどの回数を行っている私の経験も踏まえランキング形式でご紹介します。

メルボルン・オプショナルツアーとは？

まずは、初めての方にメルボルンのオプショナルツアーはどんなものがあるの？ということから解説していきます。メルボルンは、まだまだ知られていませんが、観光地自体は、オーストラリアの中で一番種類があるといっても良いと思います。メルボルンの観光地？ほとんどイメージがつかないと思います。私も、元々はシドニーに住んでいたので、皆さん同様、そんなイメージでした。来てみてビックリ、実はシドニーより全然観光地や遊ぶところが多い。シドニーの良い所は、よくも悪くも海に頼っているという点。なので海自体に興味がない人は、正直オペラハウス周辺で完結してしまう。逆にメルボルンは、元々首都ということもあり、歴史や自然が多く、行く場所で色合いが全然違うという点があります。シドニーは、大まかにいえば、どの街も似ているということが言えます。私はシドニー自体はすごく好きな街なので、今でも年に数回行きますし、人それぞれと理解をお願いします。さて本題に戻りましょう。メルボルンの観光地は色々で、ワイナリー、グレートオーシャンロード、フィリップ島のペンギン、モーニントン、グランピオンズ、蒸気機関車など色々な観光地があります。その中で、滞在期間があまり取れない人や全部行くことは考えていないという人には、どこを選ぶか厳選する必要があります。メリットデメリットを含めご紹介するので参考にしてみてください。

メルボルンオプショナルツアー・ランキング

これまでのお客様の体験談などを含めランキング形式でご紹介。

ランキング１位・ワイナリーツアー（ヤラバレー）

まだまだ何だかよくわからない人が多い、ヤラバレーワイナリーツアー。実は知れば知るほど面白い世界です。そして、人生に役に立つワインの世界。お酒が飲めない人は、選択肢から外れますが、強くないけどお酒が飲める人やワインはよくわからないからという人に是非参加してもらいたいツアーです。海外旅行に行ったら、ほとんどの国がビールかワインが定番だからこそ、少し知識を入れておくだけで、その後の旅行も楽しくなる。ワインを知らない＝海外旅行の半分を楽しめていないということも言えるので是非、ツアーで色々な種類のワインを体験して欲しいと思います。

メリット

ワイナリーを私がオススメする理由は3つあります。詳しくは下記をご覧ください。

新しい世界を感じれる

まずは一つ目の新しい世界を感じれる点。ワインの世界はまだまだ日本では、一般的ではないと感じます。それは、日本酒やウィスキー、ビールなど日本では様々なお酒の種類があるので、ワインは難しそうだから、後回しという人が多いのではないでしょうか。ワインを自分が知ることでのメリットはすごくあります。お酒の中で、ビールとワインは、食事に最も合わせやすい飲み物。そういう理由だから世界で一番飲まれているのが、ビールとワインなのだと思います。実はワインは難しそうで難しくない飲み物。色々と雑学が出てきやすいワインは、難しく見せているだけ。私がツアーで良くお客様に言うのは、ワインはビールと同じように気軽に飲んでくださいね！と。確かにワインの世界はすごく深い。しかしながら、根本の重要なことは、そのワインが自分が美味しいと思うか、だたそれだけです。色々な要因で味が変わるワインですが、根っこの部分はそれに尽きます。色々な要因は、ツアー中に教えているので、ここでは割愛しますが、ワインの世界を人生の楽しみの一つとして加えて欲しいと思います。

ツアー時間

ワイナリーのお勧めする2つ目の理由は、時間的に丁度良いと言うこと。ほとんどのツアーが半日で回ることができるので、フライトが到着した日、日本に帰国の日（フライトが遅い人）など日程をすごく合わせることができるメリットがあります。とりあえず、到着日は、予定がないから、ワイナリーでも行こうか、帰国日は、ホテルチェックアウトしたら時間を持て余してしまうから行ってみようか、などすごく利便性が高いツアーです。

距離

もう一つのメリットは、距離的なことがあります。ワイナリーは公共機関では行くことができない場所にありますが、車では片道一時間とメルボルンの観光地では遠くない場所にあります。移動が少ない＝観光地に時間を費やす＝質が良いということがあるので、ゆったり観光をするには最高の訪問地です。

ワインの質

メルボルン近郊には、ワインの産地が分布してあります。その中で、気軽に行けて、質もちゃんとしている場所がヤラバレー。オーストラリア自体がワインの質が年々高くなってきていますが、メルボルンの特徴は、世界的に有名なピノ・ノワールが気軽に飲めること。ピノは、日本で飲むと高いですし、良いピノを飲もうと思うとかなりの費用がかかります。そんな高級品種のピノがコスパで飲める、なかなか世界でも珍しい場所です。その他の葡萄品種も質も高い、必ず1つは自分が美味しいと思えるワインに出会えるはずです。

テイスティングの質と数

ワインの質が申し分ないということはお伝えしました。もう一つのポイントは、これでもかというぐらいのテイスティングの数と量が楽しめる点。一つの場所で、約10種類ぐらいは飲むことができるので、正直な所、今までのお客様を見ていると、3件が上限かなと個人的に思います。私もプライベートでヤラに行く時は、２件と決めているぐらいなので、多く飲みすぎて、ワインの味自体が楽しめなくなってくることもしばしば。それはそれで旅行の楽しみなのですが、ワインを楽しむという意味では逸脱していますね。当社の貸切ツアーは、お客様のニーズで好きな場所に行くことが可能です。しっかり味わい、十分楽しむことができます。酔っ払いすぎにはご注意を。

デメリット

念のためワイナリーのデメリットも確認しておきましょう。一つだけあります。それは、お酒が飲めない人です。旅行は、二人で来ていることが多く、一緒に来ている人が飲めない場合、楽しめないのでそこだけ注意が必要です。ソフトドリンクはワイナリーでもありますが、一緒に来ている友人、家族がワインが飲めないとなんか寂しいですよね。

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ランキング２位・フィリップ島ペンギンパレード

これまでのお客様を元に二位にランキングするのはフィリップ島・ペンギンパレード 。動物が大好きな方にオススメのツアー。このツアーの特徴は、オーストラリアの動物をほぼ全て網羅できる、オーストラリアの自然を体感というのが一番しっくりくるツアー内容だと思います。

メリット

フィリップ島のペンギンパレードのメリットを下記にご紹介します。

野生ペンギンの数にびっくり！

フィリップ島にあるペンギンパレードは、ペンギン保護区に指定されているため、すごい数のペンギンが海岸に上がってきます。時期により変動しますが、平均で500-1500羽ぐらいと思ってくれて大丈夫です。イメージしにくいと思いますが、日本の動物園のペンギンが平均で20-30羽ぐらいだと思います。そして何よりペンギンのサイズが小さすぎてびっくりします。ペンギンパレードの前に、体調が30cmぐらいですよと案内していても、皆さん”’あんな小さいとは思わなかった””といいます。面白いですよね。そんな可愛いペンギンがもうダッシュで走ってきます。想像しただけで可愛いですね。

オーストラリアらしい大自然

フィリップ島は東西南北、海に囲まれているので絶景が沢山あります。展望台や綺麗なビーチなど様々。ツアーでは、絶景を楽しめるのでペンギンパレード だけ行っても十分、オーストラリアらしい自然を体験できると思います。またフィリップ島は、野生の動物が多く住んでいる場所なので、野生ワラビーなど沢山の動物と出会えます。

距離

フィリップ島は、約片道2時間の場所にあり、ヤラバレーよりは遠くなります。少し距離がありますが、今までのお客様を見ていると、そこまでストレスを感じている人はいないので安心です。景色も変わっていくので外を見ていても飽きないと思います。

デメリット

あまりデメリットが見当たらないので注意点をご紹介します。

市内に戻るのが遅い

ペンギンパレードは、市内に戻るのが遅くなります。ペンギンは日没後に海岸に出てくるので、一番遅い時間で見積もると、夏時期は、ホテルに着くのが23：45、冬時期は21：00とかなりの開きがあります。

寒い

フィリップ島は、メルボルンでも南側に位置、海に囲まれているという点から、風が強い、寒いという日が多くあります。その為、寒さ対策は必ず必要。お客様には、夏でもダウンを持ってきてくださいと伝えているぐらいで、夏だけど冬と思って準備をオススメします。

動物に興味がない

このツアーの特徴は、動物に焦点を当てているので、動物に興味がない人にとっては、難しいかもしれません。ただこれまでの経験をお伝えすると、ご夫婦で奥様がペンギン見たい！旦那さんが別にペンギンは興味がないという方が多くいます。安心してください。ほとんどの人が、むしろ帰り際には、旦那さんが最高といっています。そしてペンギンについていろいろ質問してきます。そのぐらいペンギン達は感動させてくれます。

動物に興味がない方がご一緒の方へ

これまでのお客様で動物があまりという方にも、ワイナリーとペンギンを組み合わせてツアーを組むことも可能です。これは裏技的なもので一石二鳥で楽しめる旅程です。短期で来られる方などにおすすめできるので、検討してみることをオススメします。

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ランキング３位・グレートオーシャンロード

さて、メルボルンの観光地で良く写真などで目にするグレートオーシャンロード。王道ツアーの一つなので、三位にランクイン。メリットデメリットを見ていきましょう。

メリット

何と言ってもオーストラリアの大自然を体感できるグレートオーシャンロード。日本にはないスケールで自然に圧倒されます。やはりオーストラリアの自然を見たい！と考えている人にすごくオススメ！

自然には勝てない

グレートオーシャンロードの特徴は、何と言っても、オーストラリアの桁違いの自然。ビル35階に相当する断崖絶壁は迫力満点です。どんなに人が綺麗な建物を立てても自然には勝てないと思わせてくれる大自然です。見所は多く、リアス式海岸のような場所で、それぞれ色合いが違います。小さな海岸もあれば、展望台もあるという様々な角度から楽しむことができるのが良い所。

野生動物も多い

ツアー道中に野生コアラがいる場所、カンガルーがいる場所など、色々寄り道をするのが特徴で、自然＋野生動物と考えている人に最高です。

海岸線と小さな街

グレートオーシャンロードは、自然と動物だけではなく、他の見所も沢山あります。メルボルンはシドニーに比べ、海のイメージはないかもしれませんが、実際は、綺麗な海ばかりです。オーストラリア全体で言えることですが、少し離れれば、沖縄レベルの海がほとんど。グレートオーシャンロードも同じで、綺麗な海が道中、ずっと続きます。また小さなリゾート地が転々とあり、そんな街で少し休憩するだけでもメルボルンの良さを味わえます。

デメリット

グレートオーシャンロードを3位にした理由は、上記二つに比べ、その日のコンディションにだいぶ左右される点です。詳しく見ていきましょう。

天気が一番大事

グレートオーシャンロードの最大のポイントは自然にフォーカスされている点。そんな場所柄、天気が一番大事といっても過言ではありません。特にオーストラリアのような海が綺麗な場所は、空が曇ると海も同じ色になるので、景色が全然違います。夏時期（1月-3月末）は、晴れの日が多いので、あまり気にすることはないのですが、その他の時期は、天気に左右されます。メルボルンは、天気の変わりが早いので、必ず一日に一回は晴れ、またすぐ雨、のような目まぐるしい天気。上記2つのワイナリーやペンギンツアーなどは、天気があまり関係ないということがあるので、グレートオーシャンロードは、天気を考慮する必要があります。

天気が心配な方への解決方法

上記で説明した通り、天気が最重要なグレートオーシャンロード。これを解決するには、早めにツアーを申し込まないというのが最善策。予約が一杯になるのが不安など色々不安が出てくると思いますが、運行便数を増やすだけなので、現地に来てから、または、1週間前ぐらいで十分予約ができます。メルボルンの天気は1週間前ぐらいでないと確率が悪いので、早めに予約はオススメしません。

距離が遠い

グレートオーシャンロードは、メルボルンの中で一番観光地では遠い場所。片道3時間、一日の距離は550kmぐらいを走行（東京から名古屋ぐらい）します。他の観光地と比べ、車に乗っている時間が長い。途中に休憩を入れていますが、それでもやはり長いと感じると思います。絶景を見るには、大変です。

丸々一日必要

グレートオーシャンロードは、距離が離れていることもあり、丸々一日のツアーとなります。その他ツアーとの組み合わせができないのがちょっとデメリットです。例えば、ペンギンパレード は午後から行くので午前に別のツアーに参加や市内を回ることもできます。

実は日程がきつくても全て行くことも可能

日本の方の多くは、3泊4日でメルボルンという人が一番多い気がします。実は、2日間だけで、この3つを回ることも可能です。下記をご参考ください。

1日目：グレートオーシャンロード

2日目：ワイナリーペンギンコンボ

一生に何度も来れる場所ではないと考えている方は、上記のプランがベストです。

まとめ

今回は、メルボルンの観光はどこが良いの？ランキング形式で運営者目線からご紹介！短期旅行でも十分楽しめます！というテーマで解説してきました。メルボルンには様々な観光地があり、場所場所で色が全然違います。なかなか全部行くのは、日程的にも難しい人は、厳選しましょう。これまでのお客様からのフィードバックも含め、ランキングしましたが、人によっても変わってきます。色々な面から考えていきましょう。

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それでは皆さんの最高の思い出になりますように！
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