交通

Free Tram Zoneがよく分からない!メルボルン路面電車を理解しょう

以前に ‘’メルボルン公共機関とmykiカード利用・活用方法‘’ という記事をご紹介しておりますが反響が沢山ありましたので今回はガイドをやっているとよくご質問を頂く質問で‘’Free Tram Zoneがイマイチわからない‘’ ‘’どのように攻略すれば良いの?‘’ というお言葉を頂きますのでFree Tram Zone(無料エリアと攻略方法をご紹介したいと思います。以前の記事と照らし合わしながら有意義にメルボルン市内を回りましょう!

メルボルン・トラム仕組み・料金

まずは一番知っておかないといけないこととしてメルボルンのトラムシステムです。ガイドブックなどを見ているとイマイチ解りづらかったりしますよね。これは詳しく書いてくれてるのは助かるのですが逆に解りづらくなっていることもあります。そんな見てもよくわからない方の為に解りやすくご紹介したいと思います。皆様が無料で利用できる区間は限られていますので下記をご覧ください。

トラムの仕組み・運賃が必要なシチュエーション(Mykiカードタッチ必要)

A時点の郊外→市内CBD内(無料区間)→B時点の郊外
このようにメルボルンでは郊外から郊外に行く間に市内中心部を必ず通るように作られています。その中心部のみが無料区間としてご利用できます。

トラムの仕組み・運賃が無料シチュエーション(Mykiカードタッチいらない)

A地点(無料区間内)→B地点(無料区間内)

トラムの料金

トラムの料金はシンプルで、二時間券を購入しているようなシステムとなっています。一度タッチしてから、そこから二時間は電車バス、トラムを利用可能です。(公共機関は州が運営している為、すべて統一されています)料金は上記の表をご確認ください。※2025年9月時点

無料区間と有料区間はどのように見分ければ良い?

これが旅行の方にはすごくネックになる問題です。あまり詳しく書きすぎるとガイドブックのようになってしますのでここではシンプルに一番解りやすいのは無料の停留所には必ず ‘’Free Tram Zone’’ と書いてあります。これを目印にしましょう!市内でもすぐ隣の場所は有料だったりするので注意が必要です。

まずは35番トラムに乗ろう!

私が観光で来る方に一番初めにオススメするのはトラム番号35番にまずは乗ってください。とお伝えしています。35番に乗るとすごく無料エリアがわかりやすくなります。メルボルンで唯一市内を環状線としてグルグル回っているトラムです。無料トラムエリアは細かくは若干異なりますが35番内と考えてくれて大丈夫かと思います。35番は観光用に回っているトラムでレトロな外見が可愛いですし写真にはもってこいの被写体です。色は緑とエンジの二種類がありどちらも同じルートを走ります。英語にはなってしまいますがメルボルンの歴史をアナウンスで流してくれています。

まとめ

今回はメルボルンのトラム(無料区間)の攻略方法をお伝えしました。メルボルンのトラムを有効活用して効率よく市内を回りましょう。わかってしまえばすごく簡単なシステムなので色々なトラムにチャレンジしてみてください。そして何よりまずは35番トラムに乗りましょう。弊社ではメルボルン観光、ツアーのご案内をしておりますのでお気軽にご相談くださいませ。

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