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メルボルンの穴場スポット・クラフトビールを堪能しよう(市内中心部編)

今回は、メルボルンの穴場スポット・クラフトビールのおすすめ店をご紹介。お店が多いので第一弾としてお店を詳しく解説していきます。正直な所、私も含めですが、一度クラフトビールを手にしたら、普通のビールが飲めなくなってしまいます。そんな麻薬のようなクラフトビールはメルボルン観光に来た際は、1つぐらいは行って欲しいと思います。それでは見ていきましょう。

この記事で理解できること

⚫︎メルボルンのクラフトビールについて

⚫︎市内中心部から行ける絶対にお勧めクラフトビール店

⚫︎クラフトビールの奥深さ

 

テイスティング ビール

目次

メルボルンのクラフトビールとは?

まずは、あまり馴染みがないクラフトビールというジャンルについて簡単に解説していきます。普通のビールとクラフトビールの違いはイマイチわかりづらかったりするので、どこが違うの?どんな特徴があるの?など初めての人でもわかりやすい内容でご紹介します。

生産量が限りなく少ない

クラフトビールは、なんといっても通常のビールとは違い、生産量が限りなく少なくなっています。その為、一般的なショップでは出回ることがなく、ビール醸造所に行って飲むような形となります。営業しているお店は、小さな店が多く、大規模な工場とは違い、1つ1つ丁寧に作られているのが特徴。

地域密着型ビール

メルボルンには、およそ50ぐらいのクラフトビールのお店があると言われています。クラフトビールは上記で説明した通り、大量生産するビールとは違い、その場所のローカルをターゲットにしている為、地域密着型のビール。オーストラリアの人は、ワインかビールというのが定番で、この二つに関しては、舌がすごく肥えています。どこのクラフトビール屋さんでも失敗はないので、気になる方は、色々行ってみることをおすすめします。基本的には郊外にあることが多いクラフトビール店ですが、市内にもおすすめの場所があるのでそちらは下記にご紹介します。

ビールジャンルが色々

日本よりビールへの規制が緩い欧米諸国は、ビールについて先進国ということが言えます。商売用でなければビールを作るグッズがスーパーで販売されているぐらいです。日本でいうところのビールの自由研究ぐらいの手軽さで作ることができます。そんなビール先進国のオーストラリアは、一般的なタイプの物から変わり種まで幅広く販売されています。

パドルがお勧め

メルボルンのクラフトビールを訪れたら、単品で頼むより、必ずと言っていいほどあるテイスティングパドルがお勧め。パドルとは、色々な種類が飲めるテイスティングサイズのグラスで、ほとんどのお店が5種類ぐらいを選ぶ事ができます。値段相場も1パドル20ドルぐらい。まずは、パドルで色々試してから、気に入った物を、再度グラスで頼むのがベスト!

ポイント

⚫︎クラフトビールのお店を訪れたらパドルがお勧め!

 

メルボルンおすすめクラフトビール店(市内中心部)

今回は、メルボルンにある市内中心部から近い、クラフトビール屋さんで、私が経験済みのおすすめ店をご紹介します。観光では、通常、移動手段がない人がほとんどだと思うので、気軽に行ける場所をピックアップ!

 

Colonial Beer entrance

Colonial Brewing Co

特徴

コロニアルの特徴は、何と言っても、立地もよく、バラエティーが豊富な所。店の雰囲気も良く、夏時期にちょっと夕暮れにビールを飲みたい!という時に最適。クラフトビールの王道と呼べるビールのラインナップで変わり種は少ないお店ですが、ボトルもクラフトビールらしくポップで可愛い。

住所 89 Bertie Street , Port Melbourne VIC 3207
営業時間 ※現在コロナで時間変動

お土産に最適

コロニアルのラベルは、どこよりも可愛いと個人的には思います。ポップな色で統一されたラベルは、お土産に最適。友達に渡した時には、インパクト大です。飛行機の気圧の変化が気になる所ですが、今の所、爆発しないで日本へお土産に持っていけました。それでも心配な方は、自己責任でお願いします。

 

Colinial Beer Melbourne

※Colonial Brewing Co Webより引用

オススメビール

私個人のお勧めは、エール系ビール。特にSMALL ALEのラベルはお勧めです。アルコール度数も少ないエール系はビールが苦手な方でも美味しく飲めると思います。

ポイント

⚫︎コロニアルに言ったらエール系がベスト!

 

 

Two Birds Entrance

Two Bird Brewing

特徴

Two Birdは、市内からタクシーでおよそ20分ぐらいの場所にあります。特徴は、フルティー系のビールが多いこと。オーストラリアらしいパッションフルーツビールなど様々。ボトルの柄もかなり奇抜です。店内は広く、飲むスペースでは、すぐ横にビール製造に使うタンクが見ることができ、クラフトビールやさんと感じさせてくれます。

住所 136 Hall Street,  Spotswood, Victoria 3015
営業時間 ※現在コロナで時間変動

アルコールショップでも購入可能

Two Birdは、比較的生産量が多くなっているので、大きなボトルショップであれば販売されています。ちょっと行くには、遠いかなと感じる人は、近くにあるボトルショップで購入してホテルなどで飲んでみるのも良いと思います。クラフトビールは、質が良く美味しいビールなので普通のビールより値段が1.5倍ぐらいです。

TWO BIRDS BEER MELBOURNE

オススメビール

私は、Pale Aleをお店ごとに比べて飲むのが好きなのでペールエールを押したいのですが、ちょっと面白味がないので、他のビールをご紹介。Two BirdのIPAはすごく美味しいので是非飲んでみてください。IPAシリーズは、アルコール度数がビールの中では高いので飲み過ぎにはご注意を!

ポイント

⚫︎ちょっと市内から少し離れているので、ショップで購入もあり!

 

TEMPLE BREWING MELBOURNE ENTRANCE

TEMPLE  BREWING CO.

特徴

テンプルは、ご紹介した中で一番市内から行きやすい場所にあります。徒歩では、ちょっと遠いですがトラムを使用すれば、15分ぐらいで市内中心部から行くことができます。テンプルのビールの特徴はバランス良くビールがラインナップされており、1件だけ行こうかなと考える方にお勧め。

住所 122 Weston St, Brunswick East, Victoria 3057 Australia
営業時間 ※現在コロナで時間変動

TEMPLE BREWING MELBOURNE

テイスティングパドルがお勧め

テンプルに行かれた場合は、是非、テイスティングパドルを頼んでみてください。定番の物と変わり種を両方楽しみましょう。 色がほぼ同じなのに、味が全然違う!とビールの深さを体験できます。

オススメビール

テンプルは、シーズンで色々ビールが変わるのでそのシーズン限定のものがお勧めです。ちょっとチャレンジしてるなーというものもありますが基本的にビールは、よほどの事がない限り外れはない飲み物なので日本では飲めないような物をチョイスしましょう。

ポイント

⚫︎テンプルはシーズン限定をチャレンジ!

まとめ

今回は、メルボルンの穴場スポット・クラフトビールを堪能しよう(市内中心部編)というテーマで、3つほどご紹介しました。市内からでも行ける上記3つの場所は、利便性がよくタイミングが合えば是非、行って欲しい場所です。どの店もお勧めできる場所なので、どこでも外れはありません。第二弾もご紹介したい店が沢山あるので是非気になる方はご覧ください。メルボルンのビールの世界は奥が深いので、ビール好きは、お店を比べて楽しみましょう。またメルボルンのお酒に関する知識、情報は別記事で作っているので参考にしてみてください。

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それでは皆さんの最高の思い出になりますように!

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