今回は、これからメルボルンを観光の方に、これまでのお客様の体験を元に、本当にお勧めできるメルボルンのホテル 高級ホテル編というテーマで詳しく解説していこうと思います。旅行にきたら、ホテルはこだわる、費用は気にしない、やはり泊まるなら最高のサービスをとお考えの方に向けた記事となります。一つ一つのホテルを現地目線から解説していきますので旅行のご参考にしてみてください。これを押さえておけば完璧です。
目次
TREASURY ON COLLINS トレジャリー オン コリンズ
特徴
トレジャリーは、市内中心部にある、歴史的なホテル。建物も古く、元々は、オーストラリア銀行があった場所を改築したホテルとなっています。内装は、現代的なホテルとイギリス風のインテリアを合わせた重厚感があるホテル。
メリット・デメリット
メリット
トレジャリーのメリットは、何と言っても立地が良いこと。市内中心部の中心ということもあり、どこへ行くにも、徒歩で行けるような距離となっています。公共機関の接続も良く、どこでも行きやすい。ホテルの横には、スーパーがあり、簡単な買い物は、すぐに済ますことができます。
デメリット
デメリットは、大きなスーパーが近いけど近くないという距離にあり、まとめてスーパーでお土産などを考えている方は、少し不便かもしれません。また、ロビーが、夜、サラリーマンのバーとして利用をしている為、週末は、特に騒がしくなります。それでも大人の品のある騒がしさです。
こんな方にお勧め
トレジャリーを選ぶのであれば、歴史的な重厚感があるホテルに泊まりたいという方に最適。大手有名ホテルチェーンではなく、メルボルンらしい高級ホテルを探している方にお勧めです。
メルボルン観光ネットからのアドバイス
これまでのお客様から体験として、少しロビーが暗いと言っておりました。重厚感を考えている点、週末はレストランバーとして運営している為、一階部分は、かなり照明が暗めです。
トレジャリーオンコリンズのポイント
⚫︎メルボルンらしいホテル
⚫︎歴史的、重厚感
INTERCONTINENTAL MELBOURNE インターコンティネンタル メルボルン
特徴
言わずと知れた、インターコンチ。アメリカの最大ホテルチェーンの一つでもありますね。他の都市のインターコンチは、モダンな建物が多い傾向ですが、メルボルンのインターコンチは、メルボルンの文化遺産に指定された建物をホテルにしている為、歴史的、重厚感がある佇まい。
メリット・デメリット
メリット
インターコンチのメリットは、何と言っても、メルボルンの遺産に泊まれるということ、立地が良い(トラムがすぐ乗れる)、市内中心部の中心にあるという点。また朝食、併設しているレストランがすごく評価が高い。特に朝食のメニューは多く、どなたでも、好みが見つけられると思います。
デメリット
逆にデメリットは、歴史的な建造物ということ、立地がビルに囲まれているエリアのため、部屋が暗めで少し狭め。高級感があるのは、言うまでもないありませんが、バルコニーが室内吹き抜け側に向いている為、ほぼ使うことはない部屋がある。もう一つあげるとすれば、スーパーが近くはないという点。高級ホテルに泊まる方の多くは、ホテルに併設しているホテルや外食だと思うのであまり関係のない話かもしれませんが補足としてご紹介しておきます。
こんな方にお勧め
インターコンチはインターコンチしか泊まらないという信者の方もいるぐらい素晴らしいホテルです。メルボルンの遺産に泊まりたい、ホテルの施設(レストラン)を重視する方に取って、最適のホテルです。交通機関の接続も素晴らしく、観光しやすい立地のホテル。
メルボルン観光ネットからのアドバイス
有名ホテルということもあり、悪いコメントは特に聞いたことはありません。さすがですね。強いていうのであれば、部屋がもう少し広い設定だと良いというのは聞いています。歴史的な建物ということ、部屋数も多いホテルということもあると思います。
インターコンチのポイント
⚫︎インターコンチ信者も多いほど安定
⚫︎メルボルンの歴史建造物ホテル
⚫︎ちょっと部屋が狭め
GRAND HYATT MELBOURNE
特徴
ホテルの名前で誰もが一度は耳にしたことがあるHYATTグループ。その中でも、ラグジュアリーの位置づけのグランドハイアット。必ずと言っていいほど、市内中心部、一等地にホテルがあります。場所は申し分なく市内中心部の中心。施設も素晴らしく、迷っている方は、こちらが良いもしれません。ベージュと黒のメインに使用しているグランドハイアットは、ラグジュアリーホテルそのものといった佇まい。
メリット・デメリット
メリット
ホテル自体のメリットは何と言っても、立地。二つの通りに面している、グランドハイアットは、市内中心部、メルボルンのお洒落レストランエリア、ヤラ川沿いにも出やすく全てが、徒歩圏内。
デメリット
特にデメリットが見当たらない、グランドハイアット。今後、デメリットがあれば更新していきます。
こんな方にお勧め
グランドハイアットは、誰にでもお勧めできるホテル。若い人から、年配世代までオール世代で満足行くホテルだと思います。
メルボルン観光ネットからのアドバイス
デメリットは特に思いつかなったので、今回は記載していませんが、今までのお客様より、他の国グランドハイアットより、部屋が狭めということを聞いています。その方は、海外旅行でハイアットしか泊まらない方でしたので、比較した時にそう思われたのだと思います。メルボルンは、歴史的なこともあり、敷地的な根本問題があるかもしれませんね。
グランドハイアットのポイント
⚫︎デメリットが見つからないホテル
⚫︎立地も素晴らしい
PARK HYATT MELBOURNE
特徴
メルボルンには、ハイアットグループのホテルが2つあります。2つ目は、パークハイアット。グランドハイアットから徒歩、10分ぐらいの場所で、市内中心部と言える場所にあります。グランドハイアットは中心部の中にありますが、パークは、市内中心部から1つ出た場所にあるという立地です。それでもメルボルン市内中心部はかなりコンパクトなので、離れているかと言えば離れていない距離。1つ離れた所にあることで、すごく静かな場所となります。観光地、セントパトリック教会の前にあり、夜になるとなんとも現象的な教会が見ることができます。
メリット・デメリット
メリット
一本離れた場所にあることで、すごく静かな場所。騒がしいことなく、ゆっくり滞在をと考えている方は、最適のホテルだと思います。市内までのアクセスも特に問題ありません。
デメリット
特にデメリットが見当たりませんが、強いていうなら、スーパー、レストランが近くにないということ。街の中心部まで行かないといけないので、歩いて散歩しながら行くことができる距離ですが、毎回となると少し面倒と感じるかもしれません。
こんな方にお勧め
静かな場所でゆっくり泊まりたいという方に、最高のホテルだと思います。
メルボルン観光ネットからのアドバイス
これまでのお客様より頂いた意見としては、スーパーが近くにないということです。海外スーパー大好きな方は、他を検討した方が良いかもしれません。そのこと以外は特に悪い意見は聞いたことがないので安心して泊まれるホテルです。
パークハイアットのポイント
⚫︎ホテルとしてのデメリットは見当たらない。
⚫︎スーパーが近くにない
SOFITEL ソフィテル
特徴
ソフィテルは、何と言っても、景観が素晴らしい点です。市内中心の中心に位置し、どこへ行くのにも行きやすいと思います。ビルの高さが高く、低層階は、オフィスビルで、高層階をホテルとして利用しています。その為、お部屋は、展望台そのもの。もちろん部屋の向きにもよりますが、一般的にどの向きも展望がすばらしい。川沿い、テニスコート、スタジアムと一望できます。
メリット・デメリット
メリット
メリットは何と言っても展望台と言っても過言ではない、景色。もう一つは、スーパーは近くにはないですが、オフィスビルでもあるので、一階部分に、カフェ、フードコートなど、食事が取れる場所が多くあります。その為、特に朝食をホテルで取る必要もなく、様々なチョイスができるのが良い。
デメリット
メリットは時折、デメリットになる。高い所が苦手な方は、あまりお勧めできません。展望は素晴らしいですが、本当に高いです。
こんな方にお勧め
メルボルンでホテルの展望を第一に考えている方は、ソフィテル一択です。
メルボルン観光ネットからのアドバイス
これまでのお客様より頂いている意見で一番評価が高いホテルは、ソフィテルです。カフェやフードコートなども周辺にあることで、かなり利便性が高いと皆様からご意見いただいております。私個人としても、迷ったらソフィテルだと思います。悪い意見は特に聞いていません。
ソフィテルのポイント
⚫︎展望がメルボルンで最高かも
⚫︎立地も素晴らしい。
⚫︎個人的なオススメはここ。
Marriott
特徴
ハイアットと同等のマリオット。世界的にも有名ですね。マリオットの特徴は、立地の素晴らしさです。他のホテルより立地がよいと思います。特に、中華街、レストラン街、スーパーも近く、何かに困ることはないでしょう。
メリット・デメリット
メリット
マリオットの一番は、近隣にレストランが多いこと。またQVが近いことです。QVはスーパー、レストランなどが入っている複合施設で、メルボルン市内で一番大きいスーパーがビル内にあります。
デメリット
立地は素晴らしいですが、その分、騒がしい場所にあるとも言えます。夜が早いオーストラリアは、平日は問題ありませんが、週末は騒がしいエリア。それでも観光に来られる方は、オーストラリアの雰囲気を楽しみにきていると思うので、問題になるかと言えばそこまで問題ではないと思います。
こんな方にお勧め
立地を大事にしている。スーパーやレストランが目と鼻の先にあって欲しいという方に最高のホテルです。
メルボルン観光ネットからのアドバイス
これまでのお客様で、マリオットに泊まる方はそれほど多くありません、おそらく宣伝の多い少ないという問題だと思いますが、あまりチョイスしない傾向があります。マリオットに泊まる方は、ハイアットと比べる人が多いので、ハイアットを選んでいる人が多いのではと思います。それでも、高級ホテルに変わりはないのでお勧めできるホテルです。
マリオットのポイント
⚫︎観光しやすい立地
⚫︎スーパーなどが近い
WINDSOR HOTEL
特徴
歴史的なホテルウィンザーホテル。メルボルンで一番古いホテルです。まさしく歴史に泊まるというホテル。内装は、イギリス様式(貴族の方が使っているような)となっております。外観も重厚で、オーストラリアがイギリスに統治されていたと思わせてくれます。
メリット・デメリット
メリット
メリットは何と言っても歴史的なホテルに泊まるという優越感です。立地も素晴らしく、アクセスしやすい場所。また官庁街ということあり、比較的静かな場所です。
デメリット
ウィンザーのデメリットは、歴史的なホテルということもあり、建物自体が古いという点。正直な所、現在の生活様式では、不便ということがあります。モダンな内装、建物が好きな方には向きません。
こんな方にお勧め
歴史的な場所に泊まりたいという人向けです。
メルボルン観光ネットからのアドバイス
これまでのお客様よりお聞きした意見で、シャワーのお湯が出なくてフロントに言いに行ったという人がいました。歴史的なホテルということもあり、配管に問題あり?かもしれません。建物が歴史的=古い=不備が起きやすいということはあるので、色々な面を比べる必要があると思います。
ウィンザーのポイント
⚫︎歴史的な建造物
⚫︎イギリス調の貴族スタイル。
まとめ
今回は、現地ガイドが本当にお勧めできるメルボルン高級ホテルを比較というテーマでご紹介、解説してきました。高級ホテルという位置づけなので、どこも対応が素晴らしいことがほとんどです。色々なタイプがああるので、自分にあったホテルを探していきましょう。高級をお探しの方は、自分に取って泊まる所は重要と考えている方かと思います。これまでの意見も参考にしてみてください。また当社では、メルボルン最安値、空港送迎を行っております。空港からホテル、ホテルから空港とお客様のフライトに合わせ、運行しています。ご興味がある方は下記よりご覧ください。
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