天気 服装

【観光・留学生向け】メルボルンのおかしい天気を誰でも分かるように解説

今回は良く旅行される方からの質問でメルボルンの天気について東京と比べながらわかりやすく解説していきたいと思います。公式なデータを元に説明していきますが、皆さんもご存知の通り、世界では年によって変動が大きくなっているように感じます。メルボルンでも同様で以前より少し暖かい時期が長くなったように感じます。変動が激しい近年ですので参考程度にご覧ください。しかしながら、変動が激しい近年でも、メルボルンの大まかな天気は一日に四季があると言われる天気に変わりはありません。
(2020/5月現在)

 

目次

メルボルンのおかしい天気

メルボルンと東京の天気の大きな違いは、’’メルボルンは一日の変動がある’’こと。これは日本では、あまり体験しないことですね。春秋時期はあまり変動がありませんが注意時期はメルボルンの夏時期です。全豪テニスなどイベントが多くある夏シーズンはメルボルンで一番気温の変動が激しい時期となります。一日で20度の寒暖差がある日も多く、朝は冬で昼は真夏で夕方は春みたいな変動が度々起こります。欧米人より寒がりの日本の方は必ず夏時期でも厚木を持っていきましょう。

ココに注意

洋服は夏と冬服が必要。夏でも持参を。

 

メルボルンは、風で寒い

メルボルンは東京と比べ、かなり変わった気候というのは上記でお伝えしました。その理由はというと上空で北風、南風がぶつかる場所はメルボルンとなっているからです。どちらの向きの風が強いかで気温が変わってきます。ですからご旅行される日によってすごく暑い日もあればすごく寒い日があるというわけです。台風並みの風が起こることも多く、風邪を凌げる服装をお持ちすることをオススメします。現地でガイドをしていると正直、気温よりどちら向きの風が吹くかの方が気になります。そのぐらい変わりやすく風向きで体感温度が変わります。

 

メルボルンは、通年、乾燥中

オーストラリア全体に言えることですが、熱帯地域でも日本よりすごく乾燥しています。特にメルボルンはオーストラリアの中でも乾燥している地域で一年を通して乾燥しています。旅行の際はリップクリームなど必ず持ってくることをオススメします。特に乾燥する時期は夏時期で日差しも強く、乾燥がすごく進みます。日本でゆうと冬時期の乾燥している時期が一年間というイメージかと思います。旅行中は水分をしっかり取りましょう。知らずに脱水症状になっている場合がオーストラリアは多く発生します。

 

メルボルンは、通年、春

メルボルンを一年を通しての気候を一言でいうと’’ほとんど春’’というイメージの場所です。朝晩は冷えることが多く、昼はその時期に応じての天気といったところ。しかしながらオーストラリアは広いの行く場所で天気が全然変わってきます。特に複数都市を回る人は、都市都市で着るものが変わってくるかもしれません。例題としてはケアンズとメルボルンを検討している方は、夏服、冬服が必要といった形です。この二つの都市を距離で表すと沖縄から北海道に移動しているのと変わりません。国土は日本の24倍となっています。広さを理解して、日本ではどうだろうと比べてもらうと服装選びがしやすいかもしれません。

 

メルボルンは雨量少、でも毎日

メルボルンは毎日雨が降るといっても過言ではありません。でも安心してください。長雨はほとんどありません。その為、現地の人は傘を刺さない人が多くいます。傘が日本に比べて売っているのが少ないと思うのもこの為でしょう。旅行中に雨が降ってきたら少し休憩を兼ねてどこかで休みましょう。雨が降るタイミングを見極める方法として二つあります。一つは’’急に風が冷たくなる’’ 2つ目は’’濃いグレーの雲が真上にある’’です。このどちらかが来れば必ずといっていいほど雨が降ってきます。夏シーズンは雲ができないので雨がほとんど降りませんのでご安心を!

 

30分周期で変動

上記で雨のお話をしましたが、メルボルンの雨は長雨はありません。年間数回ですが1日雨ということもありますが、ほとんどは15分から30分降ったら止む→晴れる→曇り→雨のような周期で変動していきます。夏時期はこれも起きずにほとんど晴れという場合が多いですが基本的には上記のような天気とイメージしてもらえれば良いかなと個人的に思います。

 

まとめ

ポイント

①メルボルンは1年間ずっと乾燥

②春がほどんど

③天気の変動周期が早い。

④雨が降ってきたら少し休憩​

⑤夏時期はほとんど雨なし

※最近は天気の変動が激しいので参考としてご覧ください。

(2020/5月現在)

それでは皆さんの最高の思い出になりますように!

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ご興味がある方は、また別記事でお会いしましょう!

 

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