今回は、観光や留学に来る際に、気になることの一つのオーストラリアの検疫について解説していきます。観光の際は、これもダメ、あれもダメなど正直、オーストラリアの検疫は分かりづらいと個人的にも思います。そんな方に分かりやすく紹介しますので、参考にしてみてください。
目次
オーストラリアの検疫ってどんな感じ?
オーストラリアは世界的にも検疫が厳しいというのは、皆さん聞いたことがあるのではないでしょうか。
ここではオーストラリアの検疫の実態を現地目線から、お届けしたいと思います。これから旅行される方に参考になればと思います。
まず、オーストラリアの検疫は厳しいの?という答えから言うと’’厳しいけど。。。’’という答えが正しいと個人的に思います。。。。が付く理由は、都市によって、かなり変わってくるためです。オーストラリアは州によってそれぞれ管理されているので開きがあると感じます。検疫の目的は、その国の生態系を壊さないという目的から行われています。特にオーストラリアでは、世界でもオーストラリアにしか生息していない植物や動物が多くいます。その為、厳しくしないといけないという事情があります。初めての方や心配性の方はほとんどのものはオーストラリアでも手に入りますので持ち込まないことをオススメします。
ポイント
検疫を受ける空港により異なる?
検疫が厳しいというのは1つ前にご紹介しました。その中でもすごく厳しい都市とランダムスタイルとに分かれているのがオーストラリア。
皆さんが渡航先に選んだ場所によって、かなり変動がありますので詳しく見ていきましょう。
まず、一番厳しいのがパースがある、ウェスタンオーストラリア州です。最近では全日空が羽田から就航したこともあり、パースに行く方も増えています。メルボルンとパースという二つの都市を回る方が多いです。それはさて置き、パースはオーストラリアの中でも特殊で、固有種の中でも絶滅してしまいそうな固有種が沢山あります。その為、検疫は一番厳しい。入国の際は注意しましょう。全員チェックといっても過言ではありません。持ち物を必ず確認してください。
ポイント
検疫がランダムスタイル
ランダムスタイルを取っているその他都市。ランダムスタイルは何かというと、怪しそうな人がいたらランダムでチェックされるシステムを取っている場所です。これに該当する都市はメルボルン、シドニー、ゴールドコースト、ケアンズです。特にアジア系の外見をしている人(日本人含む)はランダムでチェックされる確率が高いと個人的には思います。理由としては、前例として、とんでもない物を持ち込もうとする、マナーのない人が多くいる事実と欧米人に比べ、食文化の違いから来る物と思います。なかなか欧米系が食べない物を食べる文化のアジア圏はランダムでチェックされる確率は高いと思います。前回は厳しくなかったけど今回は厳しかったということが多々発生します。しっかり自己責任で管理しましょう!
ポイント
まとめ
ポイント
②ランダムスタイルは時と場合により変動
③心配性の方は英語が自信ない方はオーストラリアで購入がオススメ!